今日は板金部分の下地処理から錆止め塗装を行いました。基礎水切りや小庇など住宅には板金部分があります。しっかりケレン(目荒し)を行い錆止めを塗っていきます。
このケレン作業を怠ると密着が悪くなり、いくら上塗りが良い塗料でも下塗りからすぐに剥がれてしまい、せっかくの良い上塗りが台無しです。下地処理や下塗り材の選定をしっかりと行う事で上塗り材が高価な物でなくても十分に耐久を得られます。弊社では下地処理や下塗りの選定に力を入れて施工しております。住宅の事は分からない事だらけだと思いますので、どんなに細かい事でも分からない事があればいつでもご相談下さい。
2021年4月5日倉敷市水江